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池田 凌雅

池田 凌雅

3年目に入って少しずつ仕事をこなせるようになり
日々成長している自分を実感できる

プロフィール

池田 凌雅 2019年4月入社

高校を卒業後、新卒でSAQLASに入社。設計業務をメインに、地下埋設物探査業務も行っている。今後は技術士や施工管理技士などの国家資格も取得し、スキルアップしたいと考えている。

先輩に教わりながら少しずつ設計の仕事を覚える

私は幼い頃から石川県で暮らし、海が近く自然豊かなこの街が好きで、これからもずっと石川県に住み続けたいと思っていました。そのため、高校卒業後は学校の紹介で、地元の企業であるSAQLASに入社しました。

仕事のメインは設計業務ですが、ときどき地下埋設物探査業務が入ることもあります。設計は、基本的に下水管の設計を行っています。2DCADを使って、下水管の設計図を書く仕事です。最初はまったくの未経験だったので、先輩に教わりながら、少しずつ仕事を覚えていきました。

エスパーで地下埋設状況確認や道路の陥没などを未然に防ぐ

地下埋設物探査業務というのは、地下に埋もれている水道管などの埋設物の位置や深さを把握する業務のことです。エスパーという機械を用いて、地上から電磁波を使って埋設物を探索します。

また、ここ数年道路の陥没が大きなニュースになることがありますが、エスパーによって道路の空洞を確認することもできます。

空洞は地盤や地下水が原因となっている場合もありますし、大きい工事の前後に発生することもあります。エスパーで地面の下の状態を確認することで、空洞による陥没などの事故を未然に防ぐことができます。

エスパーを使った探査業務は、北陸ではまだあまり認知されていないので、今は業務量が少ないのですが、これから認知度が上がれば増えるかもしれません。

設計職は長期的に勉強し続けられる人に向いている

私が仕事をする上で心がけているのは、いろいろなことをしっかりと調べて、自分のできないことをひとつずつ減らす努力をすることです。もともと未経験から入ったので、わからないことだらけですから、やはり勉強は必要です。

設計の仕事は技術面・知識面において複雑なものが多いので、しっかりと過去の資料などを見直しながら、確認を取る必要があります。そういう意味で設計の仕事は、コツコツと勉強し続けることができる人に、向いている仕事だと思います。

経験を積めば、それなりにスキルが上がって知識も深まりますし、知識が深まれば対応できる業務の範囲も広がっていきます。私も将来的には、技術士や施工管理技士などの資格を取って、設計士としてスキルアップしたいと思っています。

常に新しいことを覚えられる仕事

この仕事の面白さは、今まで知らなかったことやできなかったことが、経験を重ねるごとにできるようになっていくことです。常に新しいことを覚えられる仕事なので、それはやりがいのひとつです。

もちろん仕事を覚えるまでは大変ですし、一人がミスをするといろいろなところに影響が出てしまうといった、設計ならではの責任の重さもあります。

でも、いま自分は3年目に入って、少しずつ自信が持てるようになってきました。一つひとつの仕事を、自分の力でこなせるようになってきているのを感じています。これからも一歩ずつ成長していけるように、がんばりたいと思っています。

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